交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 感想
前の記事からめちゃくちゃ間が空いてしまいました。
あれからPS4スパイダーマンのDLCやったり、Switchのゼルダの伝説を買って「ミファーかわいい」て言ったり、スマブラ新作買って操作感に慣れずにボコられたり、FGOのクリスマスイベでゲラゲラ笑ったりしてました。
今回見たのはエウレカセブンの劇場版1作目です。
シリーズは2005年に放送された交響詩篇エウレカセブン(以下交響詩篇)から、2012年に放送されたエウレカセブンAO(以下AO)を見てます。
特に交響詩篇は多感な時期に見たのですごく思い入れが強い作品になってます。
このポケットが虹でいっぱい(以下ポケ虹)はむかーしBSか何かでやってたのを途中からチラ見した程度で、しかもその場面が一番ややこしくてしんどいシーンだったので今までなかなか見る気持ちにならなかったのですが、「ハイエボリューションがアマプラで無料になってるし、ついでに見とくかー」という感じで見ましたよ。
とにかく混乱する
このポケ虹は交響詩篇と全く関係がない別世界の話だ。前もってこの情報を仕入れてなかったので凄く混乱した。
交響詩篇と同じデザインのキャラがたくさん出てくるんだけど、この作品では役割も立ち位置も全然違ったりする。ゼルダの伝説でいうと時のオカリナに対するムジュラの仮面みたいだなと感じた。
逆に交響詩篇を視聴済みの人間に対して意識的にミスディレクションを誘ったりしてる部分もあるので、なんか意地悪なつくりだなーと思う。
必要以上にたくさん出てくる専門用語や略語
めっちゃ出てくる。それこそ連べ打ちのように「KLFが〜」「重力子が〜」「スカラー波が〜」「神話再生構想が〜」とかこっちが理解したり、噛み砕いたりするより早くボッコボコ出てくるから訳がわからないままどんどん話が進んでいく。詐欺師にあったような気持ちになったぞ。
振り返ってみるとなんか見ていていまいち「楽しい!」って感情は出てこない作品だったなぁ。エウレカセブンは自分の中で交響詩篇が良すぎてそれ以降の作品は受け入れられないのかもしれない。
ハイエボリューションもいずれみるつもりだけど、どーなんだろ