mamo_mamoの趣味ブログ

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DEAD POOL 感想

毎日ブログ更新できる人って凄くないですか?

ある意味毎日勤め人として働くよりすごいことなんじゃないですかね。

 

2日目にして既に心が挫けそうなまもるです

 

現在ニートなワケでして、そんな僕が毎日毎日映画館まで足を運んで映画を観るってのはかなり懐に厳しいワケです。

なので今回は過去に観た映画の感想を書こうと思います。

今回は2016年の公開の映画

"DEAD POOL"

です。

 

デッドプール (吹替版)

デッドプール| Digital HD, Blu-ray, DVD | 20th Century Fox JP

 

まとまりのない記事です。

 

 

 
タクシーに乗って目的地へ急ぐ、全身、赤いコスチュームの男。
彼は運転手に、自分の名前を"デッドプール"だと告げる。
到着したのはハイウェイの上だった。デッドプールは、そこで宿敵への復讐を果たそうとしていたのだ−−−。*1
 
 

 

 

今作ではデッドプールという危うい超人の誕生、そしてそんな彼が愛する女性のためにかつての自分を取り戻す戦いの過程が描かれています。

2018年11月現在では続編も公開されてDVD、Blu-rayも販売されています。それの話もいずれ。

 

デッドプールといえばその狂ったキャラクター性ばかりがピックアップされがちですが、今作、というかこの実写映画シリーズにおいては(勿論その点も描かれるけど)彼の純粋な愛について注目してほしいです。

今作では特に恋人--ヴァネッサをめぐるラブストーリーが描かれています。

制作費5800万ドル(約66億円)と、同年に公開された同じX-MENシリーズのアポカリプスの制作費が1億7800万ドル(約202億円)と比較しても低予算で作られたことが話題になりました。しかしデッドプールという強烈なキャラクターを活かし、その点すら強みにしています。

 

アクションについてはウルヴァリン以上に不死身さを活かしたデッドプールの戦闘シーンが見所だと思います。ウルヴァリンも大概だけどR指定を食らったこちらのアクションは冒頭から首が飛び、脳が炸裂し、四肢が吹き飛びます。

 

実はこの作品のヴィラン、エイジャックスは調べてみると原作コミックでは大したキャラクターでは無いようですね。エンジェル・ダストもちょっと検索しても全然ヒットしないし、映画オリジナルのキャラクターみたいです。

 

個人的な感覚ですが、シリーズ一作目のX-MENからそうなんだけど、20世紀フォックス社は意外と冒険するデザインを好んでないのかなって感じがします。MCUのアイアンマンみたいにスーパーテクノロジーがいっぱい出てくるということがあまり無いです。どちらかというと現実に合わせてきているイメージですね。どちらが優れているというわけではないんですけど、僕はMCUみたいな方が好きですね。SONYが映画化の権利を持っていたスパイダーマンMCUに出られた訳だし、今後はX-MENシリーズもMCUのようなイメージで映像化されることも増えるかもしれないですね。

 

 

 

*1:パンフレットより引用